アニマルセラピー

こんにちは。

介護、福祉、多目的ガス圧昇降リフトアップ テーブル「らくらくテーブル」メーカー テクノムの担当 沼倉です。

 

昨日2010/12/23(木)に放送されたワールドビジネスサテライト

通称WBSにて福祉、介護関連の特集を放送しておりました。

ご覧になられた方も多いのでは・・・と思います。

 

ワールドビジネスサテライト

http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/highlight/img20101223_wb_o1.html

 

こちらにも詳しい情報があります。
茨城県地域情報紙「常陽リビング」

http://www.joyoliving.co.jp/topics/200512/tpc0512033.htm

 

 

産業技術総合研究所知能システム研究部門空間機能研究グループの主任研究員

柴田崇徳さん(38)が開発した「パロ」という

アザラシ型の癒し形ロボットを利用したアニマルセラピーの特集でした。

 

多くのセンサーを搭載して、まるで本物のアザラシのように人の声や接触に

対して反応するロボット(パロ)を

認知症やうつ病の患者に与えてみると、改善する方がいたり

認知症やうつ病の全体数が減ったという内容でした。

アメリカでは積極的な利用が広まっているそうです。

 

今まで介護の分野でロボットの利用というと

労力を軽減することばかりが頭にありましたが

アニマルセラピーのように、人の気持ちに働きかける利用の仕方が

あったんだな~とつくづく関心致しました。

 

ちなみにお値段は35万~42万円位のようです。

 

セラピーロボット「パロ」
セラピーロボット「パロ」